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類義関係にある感情形容詞「さびしい」と 「わびしい」の使用について
An Analysis of the Near-SynonymousUse of the Emotion Adjectives Sabishi and Wabishi
초록
本研究では、類義関係にある感情形容詞「さびしい」と「わびしい」の使用について、コーパス資料を用いて両者の使用における相違点を調査した。その結果を以下にまとめて示す。①書き言葉コーパスである『BCCWJ』と会話コーパスである『NUCC』を用いて「さびしい」と「わびしい」の使用率を調査したところ、「さびしい」は口語と文語の両方で広く使用されているのに対し、「わびしい」は主に文語での使用が多い傾向にあることが確認された。②「さびしい」は話し手が置かれた状況に対する具体的な感情を示し、人間関係の断絶や孤独感を表現するのに対し、「わびしい」は特定の空間や物が持つ孤独感や静寂を描写するのに使用されることが多い。③「さびしい」は気持を表すことが多いため、希望の助動詞「がる」は「わびしい」ではなく「さびしい」に接続して使用される。④「わびしい」は文語体でよく用いられることが多いため、推量の助動詞「そうだ」の文語体と呼ばれる「げ」と呼応して使われることが多い。⑤ある文脈において、「さびしい」と「わびしい」は類義語であるため、それぞれの語を入れ替えても不自然ではないことが多い。しかし、「わびしい」は「さびしい」にはない「質素」「素朴」「つつましさ」「簡素な暮らし」などの意味も含むため、それぞれの解釈には違いが生じる。
키워드
形容詞; さびしい; わびしい; 類義語; 感情形容詞; adjective; sabishi; wabishi; near-synonym; emotional adjective
- 제목
- 類義関係にある感情形容詞「さびしい」と 「わびしい」の使用について
- 제목 (타언어)
- An Analysis of the Near-SynonymousUse of the Emotion Adjectives Sabishi and Wabishi
- 저자
- 이현진
- 발행일
- 2024-05
- 유형
- Y
- 저널명
- 日本文化學報
- 호
- 101
- 페이지
- 191 ~ 209
- 언어
- JAP
- 출판사
- 한국일본문화학회
- 발행국가
- 대한민국
- 분량
- 19 페이지
- ISSN
- E 2733-8908
P 1226-3605