若者の「親ガチャ」思考に至る経済環境

Economic Environment Leading to “parent-gacha” Thinking among Young People
  • 오수문

초록

本稿は2021年に流行語10位内に入った「親ガチャ」という言葉が使用されるに至った若者を取り囲む所得に関する社会環境を考察するものである。 今の日本は1991年にバブルが破綻した後、経済状況が徐々に衰退しており、格差社会が広がっている。格差社会は何も日本だけでなく、世界的な潮流とは言え、日本の若者はその影響を直に受けている。2023年には政府主導による賃金の引き上げが行なわれたが、結局、税金も上げられ実質賃金は据え置き、もしくは下がっており国民は賃金引き上げのの実感すらない。このような経済状況の中、一般的な大卒の所得では結婚もできない若者が増えている。 若い女性たちが男性に求める所得というのは、現在の日本では高偏差値の大学の卒業生にしか望めず、ほんの一握りのエリートだけである。そのエリートになるためには親の支援が欠かせず、その支援が得られない家庭では貧困の連鎖が途切れることはない。このような社会環境が定着しつつある。

키워드

부모뽑기; 소득격차; 학력; 혼인율; 親ガチャ、所得格差、学歴、婚姻率; Lottery of birth; Income disparity; Educational Background; Nuptiality
제목
若者の「親ガチャ」思考に至る経済環境
제목 (타언어)
Economic Environment Leading to “parent-gacha” Thinking among Young People
저자
오수문
DOI
10.21792/trijpn.2024..106.019
발행일
2024-08
유형
Y
저널명
일본어문학
호
106
페이지
401 ~ 419