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초록
本論文は、金原ひとみの短編作品「アンソーシャルディスタンス」をもとに、新型コロナウィルスによって変化する日本社会での価値観の違いを考察したものである。2020年上半期、コロナ禍によって自粛モードであった日本では、不要不急の外出を控えることが当然のことであり、外出すること自体が無責任な行動であるという認識が強かった。 その一方で、新型コロナウィルスを楽観視し、変わりゆく日常に同調しない価値観も存在した。しかしその価値観を持っていた人々は少数派に属していたことから、多数の人が共有している価値観に同調しないという理由で日本社会の集団から排除されやすい立場であった。金原は「アンソーシャルディスタンス」を通して彼らのような社会に同調できずにいる立場の人物たちを主人公とし、彼らの価値観を代弁している。「正しい行動」を正義とする立場と、その「正しさ」に溶け込めない立場の、両極した視点に立ち客観的な姿勢を貫きながら相互の心理を鋭く描写している。一見混じり合うことが不可能にも見られる正反対の価値観を主人公によって融合させることで、読者は両方の価値観を理解することができるのである。
키워드
「언소셜 디스턴스」; 코로나 재앙; 자숙; 동조압력; 가치관; 「アンソーシャルディスタンス」; コロナ禍; 自粛; 同調圧力; 価値観; Unsocial Distance; the COVID Pandemic; Self-restraint; Peer Pressure; Value
- 제목
- 日本のコロナ禍社会で見られた価値観の両極化 - 金原ひとみ 「アンソーシャルディスタンス」を中心に -
- 제목 (타언어)
- Bipolarisation of Values in the Japanese Society during the COVID Pandemic - Focussing on Hitomi Kanehara’s Unsocial Distance -
- 저자
- 임수현
- 발행일
- 2023-08
- 유형
- Y
- 저널명
- 일본어문학
- 호
- 102
- 페이지
- 249 ~ 268
- 언어
- JAP
- 출판사
- 일본어문학회
- 발행국가
- 대한민국
- 분량
- 20 페이지
- ISSN
- P 1226-9301